我は守護者なりは何の守護を指すのか
はじ繭4日目 本日はマリーゴールドですね
TRUMPシリーズは1番好きなのはTRUMPなんですけどリリウムに出てくるマリーゴールドもめちゃくちゃ好きで・・・というかめいめいの演技が最高すぎるんです
今では無条件にめいめいを見ると泣けてくる
昨日はグランギニョルでしたね
これは劇場で直接見たんだけど死ぬほど泣いた。最初からずっっと泣いてた。
グランギニョルにはTRUMPは直接的に関わりがない代わりにラファエロ、アンジェリコそしてウルのことについてよく考えさせられる話だったなぁ
今回の「我守護」のターンはアンジェリコ様のお父さんが担当してたんだけど
マリアもこのフラ家も守ってみせる!
・・・アンジェリコ様は?
本当に辛かった、そうだよねフラ家の血筋引いてないもんね・・・
とはいえこうなるのは指図したのはお前やろ感。仲間に入れてくれや・・・
そして今作で発覚するウル生誕の秘話。
ウルは「希望」を意味する言葉。
この設定がさー( ; ; )ずるいよなー( ; ; )
もちろんウルが生まれて死ぬまでのくだり(イニシアチブのところとか)もめちゃくちゃ泣いたんだけどさリリウムでファルスことソフィが少女たちに飲ませていた薬の名前も「ウル」なんですよね。グランギニョル見るまでは死んだ友達の名前を・・・( ; ; )って泣いてたんだけどさ、「ウル」という薬はソフィにとっても希望だったんだよな・・・どこまでも名前で泣かせてくるやん〜!しかも希望って名前がついていることについては恐らくソフィは知らないんだ・・・ア〜!!!
もしもラファエロがウルに関する真実を知っていたらどうなってたんだろうとか色々考えちゃうよね。
最後までラファエロはウルと自分は腹違いの兄弟だと思っていた。でも本当は違った。でも父はウルの母と自分の妻との約束を守るためにダンピールであるウルを大切に育てた。
行動から察するにラファエロもダンピールに対する差別意識は持っていた。
誰よりも認めてもらいたい父親はダンピールであるウルを大切に育てている。
ダーリチャァン!!!のことだし飴と鞭の使い分けとか出来なさそうだし(偏見)ラファエロは愛情に飢えてたんじゃないかなぁ。卑しきダンピールの方が自分より大切にされている、自分がウルより愛されるにはお父さんの期待に応えなければいけない・・・お父さんに愛されるためにお父さんの大切なダンピールを大切に守らなければ・・・
ラファエロの言う「我は守護者なり」は表面上は弟のウルを守るってことなんだけど本心はお父さんからの期待値=愛情を守るって意味も込められていたんじゃないかなぁ